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手段が目的になる理由は目的を手段にさせられるから

ブログを長年やっていると時に面白いと思う文言に出会うことがある。「手段が目的化している」と。手段が目的になるというのは普通なことではないのかと筆者は思っている。なぜなら、目的を定めたところで状況等によって変えざるを得ないことの方が多いから、と思っているからだ。ブログ界隈では「手段が目的になっている」という文言が巷よりも特に云われている。ブログ界隈でこの言葉を見聞きした時にはもう1つ意味があると推測している。「ブログで”ブログの商売”をしないでくれ」と。「ブログの商売」というのを端的に言うと「ブログ初心者に向けたブログ入門」や「ブログ初心者向けのブログの書き方」等を商売として行うこと等だ。他にも「PVの増やし方」や「広告収入を得る方法」等なども「ブログの商売」に含まれると筆者は考える。他人事のように書いている筆者自身もブログ初心者に向けて筆者自身が行っているブログ運営に関する情報をこのブログを通じて発信している。「ブログという手段を目的にしないでくれ」と思う人も当然いるだろうと思う。なぜなら、「その先」が無いからだ。「ブログ運営全般」にまつわることを”商売”にしているのだからブログ自体が斜陽傾向に陥れば「ブログはオワコン」という言葉を言い残して「お金が稼げそうな場所」へ移動するだけだからだろ、という気持ち。「荒らされた」というような感情が湧くからだろうと推測できる。「荒らされた」というような感情を抱く人の気持ちも理解できる。しかし、ブログ自体に人気が無くなると不都合があるのだろうか?と同時に考えさせられる。別にブログというものに人気が無くなり誰も見てくれなくなっても、自分が楽しければブログは続けるのではないだろうか。様々な理由でブログを続けていると思うが「荒らされた」くらいでブログを辞めるのだろうか。それでは「目的」が変わったといえないだろうか。

「手段が目的になる」のには理由があるはずと筆者は考える。「ブログ」というのは「手段」である。これは紛れもない事実だ。ブログという道具を使って伝えたいことをWeb上に発信するツールでしかない。道具以上でもないし、道具以下でもない。「ブログ」が「目的」になる最もな例を挙げるとするなら、「ブログでお金を稼ぐ」または「ブログで広告収入等を得る」というある意味で目的が明確化した結果だと考える。「ブログ」というものが「道具」から「お金を生み出すモノ」に変わったともいえる。しかし別の視点で考えると「道具」が「お金を生み出すモノ」に変わってもいいのではないだろうか、とも筆者は同時に思う。このように「ブログ」が「お金を生み出すモノ」に変わってしまったこと等は歴史においても沢山あるのではないだろうか。例を挙げるなら”ゴールドラッシュ時代に作業着だったもの”等だ。「要はバランスなんだって。」このような声が聞こえてくることもある。要するに「ブログでお金を稼ぐ、広告収入を稼ぐことばっかりなんだよ、ブログ界隈というかブログ自体が盛り上がる要因が」ということを言いたいのだろう。つまり、「ブログ」という「手段」または「道具」を盛り上げる、人気がでる為に「お金稼ぎ」に偏りすぎている、と言いたいのだろう。この意見にも筆者は賛成する。しかし、「ブログ」という「手段」や「道具」から「お金稼ぎ」という要因を取り除いた時に残る盛り上がる要因、人気がでる要因が無いのではないだろうか、とも筆者は思うのだ。いくら「ブログで情報発信しよう!」や「ブログを始めてセルフブランディングをしよう!」と言ってもブログをしていない大多数の人にとって魅力的に思えないのではないだろうか。「時間を掛けてもお金にならないことなんて”趣味”じゃん」「”承認欲求”を埋める為にやるってこと?(笑)」等の意見に対してどのような返答をするのだろうか、とも筆者は思うのだ。それよりも「ブログを始めてお金を稼ごう!」や「ブログを始めて広告収入を得よう!」等の方がブログをやっていない大多数の人にとっては「本音」のように映るから”安易にブログを始める”のではないだろうか。

「手段が目的に変わる」という文言を「ブログ」に置き換えて考えると面白いことに気づくはずだ。上記に挙げた例を参考に言葉を置き換えてみると「情報発信してセルフブランディングの為にブログを始める」または「お金を稼ぐ為にブログを始める」となる。「はぁ?(笑)」と言いたくなる気持ちを抑えて読み進めてほしい。このような文言を見聞きした人は「おかしいのではないか?」と「普通」は思うはずだ。「なぜブログなのか?」または「ブログ以外でも出来るのではないのか?」と。ではなぜこのように目的が手段に変わってしまうのだろうか。「手段が目的に変わる」最大の理由は「魅力的な目的はなにか?」または「魅力的な目的はどれだ?」ということに流される、変化を促されるからなのではないかと筆者は推測する。「ブログで情報発信していることが魅力的に映る」ことよりも「ブログでお金を稼いでいる人の方が魅力的に映る」からなのではないか?と。「元も子もないこと言うなよな」と思うかもしれないが魅力的に映るものを凌駕することは難しいと誰もが知っているはずだ。また、目的等は状況等によって刻一刻と変化するものなのではないだろうか。初志貫徹できる人なんて皆無に等しいのではないだろうか。自分が実現できそうな目的、自分が達成できそうな目的に変えた方がいいのではないかと考えるのが「普通」ではないだろうか。「普通」という基準は誰が作っているか知らないが。目的が変わってもいいと思う。手段が目的になってもいいだろう。問題はそうのように決断した時に自分自身が納得しているのか否かということだ。そしてその決断に対して得ることが出来る「結果」に対して納得することができるのか否かということだ。なぜ敢えてこんなことを書いて伝えているのかというと「そういう方向に仕向けられていないか?」と見抜いてほしいからだ。「最終的な目的を達成する為に、”いま”必要なことをやった方がいいよ」等の文言で手段を目的に変えられる可能性があるということを覚えておいてほしいのだ。「ブログ」を始める前後は特に、だ。気づかないうちに「手段が目的に変わる」のは「目的を手段に変えられている」可能性があるということを1度立ち止まって検討してみてほしいと提案したい。

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