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【後編】迷走しながらもWebサイトブログを2年間運営した雑感

このブログを公開したのが2年前の今日。本当に、本当に、色々あった。それでもこうやってWebサイトブログが運営できてるということは感謝しかない。前編でも同じことを言ったと思う。本当に感謝しかない。ふと思うことがある。人智を超えた何かが発動していなければ、こんな”ブロガー人生”は歩めていないのだろうと、中途半端な気持ち、もっと出来たのではないか?というような挫折感を抱えたままブロガーを辞めていたのだろうと本気で思う。さて。ここからどれだけ自分はブロガーとして何ができるのだろうか、どれだけブロガーとして実現したいと考えていることを実現できるのだろうか、それこそが「お試し」なのだろうと思う。「ポエマーみたいなこと言ってて恥ずかしくないの?(笑)」とこれを読んでいる人はそう思うことだろう。でもこの2年間は私にとって「現実のなにものでもない」ことなのだ。

そんな現実の最中にSNS上では様々な「こうした方がいい」が溢れている。特にブログ運営に至っては「こうした方がいい」に溢れ返っている。私自身もそのような”情報”に翻弄されるし「やっぱりそっちの方がいいのかな…」ということが今でもあるのだ。それでも「必要最小限の方法でWebサイトブログを運営する」を常に心がけている。「話はわかった。けど上手くいってるの?誰も読んでないんじゃないの?検索サイトで見たけど上位にはヒットしてないようだし」と言われると「痛い!」としか返答できない。まぁ現状はそうなのだ。なのでこの記事を読んでくれた人へ、2年間このWebサイトブログを運営して痛感したこと、ブロガーとして失敗したことを書き残しておこうと思う。

もう1つ。Webサイトやブログを始めたいと検討している人のなかで、私のように1日のうち自分が使える時間が限られている人に提案したいことがある。静的サイトでWebサイトを作ってブログのように運営するという方法を。使える時間が約3時間。それが2セット(6時間)もしくは3セット(9時間)しかない状況であるのなら尚の事「必要最小限の方法で実践する」ということを提案したい。別にWebサイトブログを運営することにだけ当てはまることではないと私は考えている。何を始めるにも「必要最小限の方法で始める」ということをベースに考えてやってみて欲しいと提案したいのだ。これが2年間のWebサイトブログを運営して得た「収穫」だと考えている。

いまから個人でWebサイトやブログを運営したとしても読まれる可能性はゼロだ。このようなことを言うと「あかんやん、そんなん(笑)」と言われることはわかっている。このようなツッコミに対して効果的な返答等があればいいのだが実際には返答に窮するブロガーになるだけなのだ。「実際」はもっと残酷である。検索サイトからの流入は大幅に減った。検索サイトのアップデートがある度にWebサイトブログへの訪問者は減る一方だ。このようなネガティブな発言を言うと「じゃぁなんでブログを運営してんの?(笑)」と疑問に思う人が大半だろう。そのようなことを言われたとしても私としてはまた返答に困るだけなのだ。「ブロガーだから」としか言えないのだ。そう、私の職業は「ブロガー」なのだ。だから自分がやったこと、自分が知ってること、自分が提案したいことをブログに書いて発信している。ブロガーなのだから。

「じゃぁさ、読まれる可能性が高いことをブログに書けばいいだけなんじゃないの?(笑)」と思うのは自然なことだと思う。一理あると思うのでPV数が増えないブロガーは一度は考えるものだ。見られる可能性が高いWebサイトやブログ、読まれる可能性が高いWebサイトやブログというものを考えてみる。安直に考えると「誰かの”知りたいこと”」を書けばいいだけなのだ。こう考えると重要なことはどちらなのだろうか。「誰か」なのか「知りたいこと」なのか。大多数の「誰か」の「知りたいこと」を書けば読まれる可能性の高いWebサイトやブログになることは容易だろう。少数の「誰か」の「知りたいこと」を書いたところで読まれる可能性は低いWebサイトやブログになってしまうのは誰の目にも明らかだろう。大多数の「誰か」の「知りたいこと」を書けばいいのだがこれが何より難しいことなのだ。特に、個人で運営しているWebサイトやブログにとっては。考えればわかることなのだ。複数人で運営しているWebサイトやブログの方が個人で運営しているWebサイトやブログよりも「量」で攻めることができるからだ。ここに「質」もあれば誰もが「Webサイトやブログを運営するなら複数人以上で始めた方がいいな」と思うものだ。ただしこの話には「お金」のことは除外しているが。いずれにしろ、個人でWebサイトやブログを運営して読まれる為にできることを考え始めると少数の「誰か」の「知りたいこと」しか選択肢が無いということになるのだ。

ここにブロガーとして失敗だったな、ということがある。それは『少数の「誰か」の「知りたいこと」』というのは『「誰か」自体が存在しない』場合がある、ということなのだ。『少数の「誰か」』と『「誰か」自体が存在しない』というのは紙一重なことだが全く違うのだ。このことを理解しておかないといくら”ニッチ”なことをWebサイトやブログに書いて公開したとしても誰にも見てもらえない可能性が高いのだ。

「他のこともやってみたら?例えばYoutubeとか。スマホ使ってんねんやったら簡単にできるでしょ」と考える人もいるだろう。ここだけの話である。実験的にやっていた過去を持つ。どれだけの人がいま動画投稿をやっているかわからないが、当時の私にとっては想像していた以上に難しいものだった。最も痛感したことは「時間の確保」が問題になった。環境音の遮断、編集作業、アップロードに掛かる時間等など。1日のうちで自分の時間が”ぶつ切り”や”割り込み処理”にある現状では動画投稿に舵を切るというのはもの凄くハードルが高いものだった。「そんなこと言うててもブロガーとしての認知を上げんことには話にならんやろ。ブログも読まれてないブロガーって事実上の”開店休業状態”いやキツいこというたら”事実上の無職”やんか(笑)」と言われても仕方ない。まぁそういうことになる。と言っても私の職業は「ブロガー」と断固として言い続けるが。

「失敗からしか人は学べない」と昔から云われている格言は真実だと思う。ブログを書いて動画投稿も始めるというのは本当に時間管理ができるようになってからでないと出来ないということがわかった。もしあの時に動画投稿を実験的にせよやらずにブログ運営に集中するということを選択してもよかったと思う。しかし、ブログもやりつつ動画投稿も行うということをやらなければ理解できないこともわかった。本当に正解というものは手探りで試行錯誤して改善して続けるしかないのだろうとあの時に悟った。

「2年間ブログを運営して良いことは1つも無かったの?ネガティブ寄りなことしか書いてないけどさ…」と。一言で言えばこの2年間のブログ運営を陰陽で例えるなら陰の部分のテーマが『立て直し』であり光の部分のテーマが『選択と集中』という格好つけて言うと豪華二本立てという感じだったので「ネガティブ寄りの方が多かったなぁ」というのが率直な感想。だからこそ前編で述べたように「ブログを副業にしよう!」とか「副業するならブログを始めよう!」等のスローガンめいた”マーケティング用語もどき”に”イラッ”としてしまうのだろうと思う。「ええなぁ〜。本業もできて副業もできる”時間的余裕”があるんや」と。ぶっちゃけて言うと「何もすることがな〜い」とか「やりたいことが見つからな〜い」という人にも羨望の眼差しを向けている。「えぇなぁ〜。そんな”時間”があったらなぁ〜」という感じで。

2年間のブログ運営の作業は次の繰り返しだった。1つの工程を2時間または3時間を1セットとすると、まずこのWebサイトブログを公開するまでの期間は「Webサイトの筐体作り」を行った。ホームページ(Webサイトのトップページ)をまず作り、ホームページに掲載する各リンクページを作成。これらの作業でも1日では終わらなかった。ホームページから各リンクページを作成した後に掲載予定のコンテンツカテゴリーを想定し作成。静的サイトジェネレーターJekyllの特徴としてカテゴリー毎に目次ページとして扱うページが必須なのでそれらを作成。1日で終われる作業量ではないことは明白だった。一番最初にこのWebサイトブログを公開した時に掲載していたコンテンツカテゴリーは3つだったと思う。個人ではそれくらいしかできなかったのを覚えている。もちろんだがAMPとPWAに対応することを想定していたのでそれらの作業もあった。あと面倒だったのは構造化データの記述。無きゃ無いでいいのかもしれないが”SEO対策”としてはあった方がいいと思ったのでその作業も行った。正直に言うと一度作ってしまえば楽なのだが、その一度でも作ったら、までの作業が本当にしんどい。これらの作業は静的サイトジェネレーターJekyllを使った個人サイト制作の記録を参照してもらえれば作業の流れは掴めると思う。

ある程度の形、本格的にWebサイトブログとして運営できるようになってからはコンテンツ作成に集中する。といっても私が発信している”情報”は私自身が経験したことをベースに書いている。なので時間が掛かるということだ。一般的な比較サイトや情報サイトの方が内容は充実してるし私が掲載している内容はどちらかというと「レポート」に近いので主観情報でしかないことは否めない。ただ、私個人の意見としては人それぞれの主観情報を大切にしているので「それでいっか」と割り切っている。それがまぁ読者の人にとって有益な情報なのかどうかはわからないが。記事作成の作業を振り返ってみると2時間で終わることができれば「がんばったな」だし3時間くらい掛かってしまったら「ん〜。ちょっと冗長した内容かな」とか1記事1記事に反省材料はあるにはあった。でも、過去に経験した点と点を繋げて線にすれば記事作成の作業効率も上がったな、と格好つけて言いたくなったりもする。例を挙げるなら「ブログの書き方」かな。この方法でブログを書き始めたら「おお、これは書けるわ」となったのでより記事が書けるようになったのは良い発見だったと思う。まぁ読者の人にとっては「もうちょっと”ポップ”な感じでスマホでも読みやすい文章量に、短い文章で書いてくれ」と思うかもしれないが暫くは「英語のエッセイの書き方でブログを書く」ということは止めるつもりはないと考えている。

この2年間のブログ運営で失敗したことから学んだことをブログに反映させたのがこのブログである。もし「ブログを始めてみようかな」と少しでも思った人が前編/後編を読んで「やっぱりやめておこう」と思ったなら「いやいや、ちょっと待って!」と言っておきたい。これからブログを始めるならブログ運営に関するネガティブなことを知った上で始めてほしいと思うからだ。他人が失敗したことを知ってるだけでも失敗することは少なくすることができると私は思うのだ。なぜなら、ブログ運営に関する情報では”サクセスストーリー”で溢れ返っているからだ。「本当にそんなトントン拍子で上手くいくものなのか?」と見抜いてほしいと私は提案したい。

最後に。これからどんなことをやるのか?という大まかなことは決めている。まぁ相変わらずの”ぶつ切り”と”割り込み処理”の日常生活があるのでどこまでできるかわからないが。それでも「必要最小限の方法は何か?」を常に考え答えを出しながらWebサイトブログを運営していく。そんな少し変わったブロガー。(まぁブロガーなんて変わった奴しかやらないだろけどな、と思っている人が大半でしょうが私は気にせずにブログを続けていくので)今後とも当Webサイトブログをよろしくお願いします。ここまで読んでいただきましてありがとうございます!

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