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個人ブログにはGIMPを使ってダミー画像を作成し活用する方が良い

ブログ初心者がOS無しPCを購入し、ブログを運営し始める為にLinux® Desktopをマシンにインストールし、そして、ブログを構築する段階に入ったら事前に用意しておくといいことがある。

ブロガーによって異なるだろうが、ブログに広告等を掲載することを検討しているのであれば、ダミー画像を使って広告を配置する場所を決めておく方がいい。

フリーで利用できる画像は検索サイトを使って調べればいくらでも出てくるが、折角Linux Desktopを利用するのであればGIMP (GNU Image Manipulation Program)を使ってダミー画像の作成を試みてほしいと筆者は提案したい。

LinuxディストリビューションによってはGIMPがプリインストールされていることもある。しかし最新バージョンではない可能性が高い。なので最新バージョンのGIMPをリポジトリからインストールする方法をお伝えしておくので参考にしてほしい。

      
        username@computername:~$ sudo apt update && sudo add-apt-repository ppa:otto-kesselgulasch/gimp && sudo apt update && sudo apt install gimp
      
    

最新バージョンのGIMPがインストールできたら早速ダミー画像の作成にとりかかろう。

シンプルなブログを構築する際はGIMPを使って簡単なダミー画像を作成する方がいい理由を挙げる。

GIMPを使えばダミー画像を簡単に作成することができる。

シンプルな個人ブログを作成する際にダミー画像を用いた方がいい理由の1つはフリー画像のライセンスや使用範囲を調べる必要があるからだ。しっかりと決められた範囲内でフリー画像を利用しているブロガーが大半だと思っているが、中にはフリー画像のライセンスや使用範囲を調べずに好き勝手に使っているブロガーもいるだろうと推測している。

少数派だと筆者は思うが次のようなブロガーがいたと仮定しよう。「フリー画像のライセンスや使用範囲?知るか!”フリー”で使えるんやろが!」とこのような考えを持っているのであれば、簡単な画像を作成して利用したらいいのではないか?と提案したい。

また、次のような考えをもっているブロガーもいることだろうと推測する。「画像をブログで多用するつもりはないけど、簡単な画像を少しは使うかな」とこのように考えているブロガーにも同様に「ブログに掲載する簡単な画像は自作してみたらいいのではないか?」と提案したい。

「ブログだけに掲載する画像を作成する為に画像編集ソフトを買わなあかんのか?!」と悩んでいる人に提案したいのがGIMPである。

Linux DesktopにGIMPをインストールしたなら早速ダミー画像を作成してみよう。筆者がGIMPを使ってダミー画像を作成した際に撮影したスクリーンショットである。

GIMPのメニューバーにある「ファイル」をクリックすると「新しい画像」という項目があるのでクリックする。すると「新しい画像を作成」と書かれた小さいウィンドウが現れる。「テンプレート」と書かれた横にあるドロップダウンリストから様々なサイズのテンプレートが用意されている。今回は一般的なWeb広告のサイズである300×250を選択した。

作成する画像サイズを選択すると画面中央に画像作成の”白いキャンバス”が現れる。

今回は簡単なGIMPの使い方としてお伝えしているので、この”白いキャンバス”に文字を書くことにしてみた。

GIMP画面の左上に様々なアイコンが並んでいる。この場所は「ツールボックス」と呼ばれている。今回はツールボックス内にある「A」と書かれてるアイコンを使うことにした。これは画像にテキストを追加する際に使用するものだ。

一般的なWeb広告サイズである300×250の画像内に文字を入力した。画像内で使用したフォントはM+フォント。フォントサイズは77。文字間隔は7.7に設定した。これらの設定はあくまで例であるので特に意味はない。

GIMPを使って画像を作成し終えたら、キーボード・ショートカットのCtrl+sを使うか、「ファイル」メニューから「保存」を選択しクリックすると、画像の保存先を選択するよう促されるウィンドウが現れる。例としてデスクトップを画像を作成したファイルの保存先に選択した。

名称未設定.xcfと書かれているテキストボックスにマウスカーソルを合わせて適宜、ファイル名の変更を行おう。例として筆者はスクリーンショットにあるようにファイル名を変更した。ファイル名を変更し終えたら「保存」と書かれたボタンを押下する。

GIMPで作成した画像ファイルの保存先をデスクトップに指定したので、しっかりとデスクトップ上にリネーム済みの.xfcファイルが保存されていることがこのスクリーンショットでおわかりいただけるだろう。

「よし!画像も作成し終えたから、早速”この作成した画像”をブログに貼ってレイアウトの確認をしよう!」と思ったかもしれないが、”この作成した画像”をブログに貼っても表示されることはない。GIMPで作成した画像をブログに掲載するなら、jpg形式、または、png形式に「エクスポート」する必要がある。

GIMPのメニューバーにある「ファイル」タブから「Export」と書かれた項目をクリックする。すると「画像をエクスポート」と書かれたウィンドウが現れる。ファイルの保存先は先ほど選択した場所が既に設定されている。もし、エクスポートする画像を別の場所に保存したければ保存先を変更しよう。ファイル名も先ほど設定したものが表示されている。しかし、エクスポートするファイルの拡張子が「.png」になっているのがおわかりいただけるだろう。GIMPでは作成した画像をエクスポートする際、png形式がデフォルト設定されている。もし別の画像形式、例えば、jpg形式にエクスポートしたければファイル名の後に「.jpg」と変更すると良い。または、「ファイル形式の選択(現在の設定:拡張子で判別)」と書かれた場所を展開すると様々なファイル形式があらわれる。適宜、エクスポートしたい画像形式を選択してほしい。

今回はデフォルト設定で選択されるpng形式をエクスポート画像として選択した。するとエクスポート画像の画質やメタデータを追加するのか?という選択項目が表示されるウィンドウが現れる。適宜、ブログに掲載する画像の情報を選択してほしい。

GIMPで作成した画像のエクスポートが完了すると保存先で選択した場所にエクスポート画像が保存される。今回は作成した.xfcファイルと同じデスクトップをエクスポート画像の保存先に選択したのでスクリーンショットにあるようにデスクトップに保存されたことがおわかりいただけるだろう。

.png形式なのでLinux Desktop内に画像ビューワーソフトがインストールされていればスクリーンショットにあるようにエクスポート画像を展開することができる。一般的なWeb広告サイズの300×250サイズのpng形式のダミー画像が作成された。

以上のことからもわかるとおり、OS無しPCにLinux Desktopをインストールし、画像編集ソフトのGIMPをインストールすることで簡単にダミー画像を作成することができる。

ブログに画像を配置するならGIMPで作成したダミー画像を用いてレイアウトの確認をする。

冒頭で述べたように運営するブログに広告を掲載すると決めたならダミー画像を用いてレイアウトを確認する方がいい。なぜなら、掲載予定の広告によってはレスポンシブデザインに対応していない可能性があるからだ。レスポンシブデザインに対応していない広告をブログに掲載する場合、PCのWebブラウザからブログへアクセスした際と、スマホのWebブラウザからブログへアクセスした際で広告の表示が上手く行われない可能性があるからだ。例えば、小さいサイズの広告であればPCとスマホのどちらも上手く広告が表示されるが、大きいサイズの広告であればスマホでは上手く表示されない可能性が考えられるからだ。

運営するブログに広告を掲載しなくとも画像を掲載することもあるだろう。そのような時にもGIMPで作成したダミー画像を用いて表示確認をブログを公開する前に行う方がいい。面倒な作業に思うかもしれないが、画像がしっかりと表示されているブログと、そうでないブログでは比較するまでもないことは容易に想像がつくはずだ。また、先ほど述べたようにレスポンシブデザインを採用しているブログでよくあるパターンが、画像へのレスポンシブデザインの適用が上手くいっていないことがある。単純なミスであるが事前に確認しておくことで、このような凡ミスを回避することができる。

GIMPを使えばブログ運営専用PCの壁紙やスマホのホーム画面を簡単に作成することができる。

PCの壁紙やスマホのホーム画面に自作の画像を設定することは稀だと筆者も考えているが、”ブログ専用”にこだわるならGIMPで簡単な壁紙やホーム画面の作成を試みてほしいと思う。

これら全ての画像をGIMPを使って作成した。画像で使用したフォントはこころ明朝体M+フォント等のフリーフォントを使用している。

結論として、

Linux Desktopを利用することで、GIMPを利用することで、”素人”が”出来うる限りの範囲内”でシンプルな個人ブログを作成することができる。

脚注

著者:

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